今は小学生から英語を学ぶ時代ですよね。
英語に特化した幼稚園ではなくても、英語に親しもうと歌を歌ったり、クイズをしたりという時間を取っている幼稚園や保育園などがあるのではないでしょうか。
娘が通った幼稚園でも英語の時間があり、小学校も英語の授業があります。
小学校で英語の授業はありますが、文法を勉強しているわけではないので、文章の作り方はわからないようです。
単語の意味を少しずつ理解したり、自己紹介の仕方など、中学生になった時に英語を嫌いにならないように楽しんで英語を学んでいます。
娘は習い事として英語を習っていますが、英会話中心なのでやはり文法は勉強していません。
英語は海外の方とお話をするための手段なので、英会話を楽しんで学んで欲しいと思って英会話を習わせました。
英会話を楽しんでほしいという思いと同時に、筆記試験である英検は英語を学んだという証とし受けさせたいと思いました。
そんな娘は小学3年生の冬に英検5級に合格しました。どのようにして合格したかをお話しします。
娘の英語学習の遍歴
小さいうちから英会話!と意気込んでいたわけではありません。娘は家では普通に話していたのですが、人見知りが強く、幼稚園やあまり行かない場所では話さなかったため、コミュニケーションを取る場所として英会話を選びました。コミュニケーションを取れる場所であればどこでもよかったのですが、話をする場所といえばこの年齢では英会話かなと思い、自宅の近くにあったECCにしました。
ECCに幼稚園の年少、年中と2年通い、年長からは幼稚園での課外活動として保育の後に英語教室に通いましたが、娘には合わなかったので、3ヶ月で辞めました。でも娘は英語は続けたいようだったので、英会話中心の教室に小学3年生の終わりまで通いました。
娘の英検5級の勉強方法から合格まで
小学3年生になり、少しずつ英単語を理解したかなと思えるようになったので、ダメもとで2022年1月に英検に挑戦することにしました。
大体2021年11月くらいから空いてる時間に英検の問題集を勉強しました。
平日は宿題やその頃はスマイルゼミもやっていたので、土日を中心に一緒に勉強をしていました。
あまりやらせすぎるとやりたくない!となってしまうので、無理せずほんとに少しずつでした。
英検受験の1週間前くらいからは英検の勉強を中心に過ごしていました。(宿題はやっていました☺️)
一緒にやっていても、やっぱり文法を理解させることは難しく、並べ替えなどは当てずっぽうでした。
リスニングに関しては小さい時から英語を少しで聞いていたおかげで、筆記よりも得意でした。
ですので、リスニングに関してはほとんど勉強していません。
文法を勉強させることは諦めて、英検5級は中学1年生程度のレベルの単語がわかれば合格する可能性があると思ったので、単語を中心に勉強させました。
例えば、drinkが出たらmilkやcokeなどの飲み物のことだよと教えたり、playが出たらbaseballやsoccerなどのスポーツのことだよと「これが出たらこれ」というような感じで教えていました。
娘の場合は、問題集を1冊、繰り返し勉強させ、単語を覚えさせることで合格につながったのだと思います。
まとめ
英検5級はこのような勉強方法で合格できましたが、次の英検4級を合格するのは文法を理解していないと難しいでしょう。
なるべく小さいうちから英語に触れさせたことはやっぱりよかったです。小さいうちから耳が良いというのは本当だなと思いました。
娘は英検を頑張りたいということで、小学3年生まで習っていた英会話教室をやめ、小学4年生から公文に通い始めました。
次は英検4級を目指します。合格でも不合格でもこのブログでお知らせできればと思います(^^)
コメント