こんにちは。
電子版『HotDog PRESS No.456(Sep 7,2023)』で売れ筋のほったらかし家電が特集されていて、こんなに面白いのがあるんだ〜、ぜひ知ってもらいたいと思うものを、今回紹介します!
私が読んで、「これは家族向けだな」と思ったものと「一人暮らし向けかな」と感じたものを分けて紹介していきま〜す!
家族向けほったらかし調理家電
共働きだったり、家族が多かったりするとご飯を作るのがほんとに大変ですよね。
料理は時間がかかるし、いつも同じものだと家族から文句が出たり…
仕事が終わってからクタクタの中、料理をするって、結構つらい…
一体私はいつ休めるんだ〜!!となります。
自分だけならレトルトカレーとか簡単に済ませたいと思う日でも子どもがいたらそれも難しい。
そんな時にほったらかし調理家電があれば、調理している間他の料理ができたり、洗濯物を畳むことやお風呂に入ることなど他のことが出来ますよ。
プリズメイト サラダチキンメーカーグランデ PR-SK044 楽しく使えるWEBレシピ付
こちらは以前からサラダチキンを作れるという人気の調理家電が、進化したもの。
サラダチキンだけではなく付属の蒸しトレイで、ゆで卵や蒸し野菜も一度に調理でき、低糖質・高タンパクの献立が時短で作れる。(引用:電子版HotDog PRESS No.456(Sep 7,2023))
ご飯が2合まで30分で炊けるそう。またWEBレシピには雑穀米や混ぜご飯のアレンジレシピも紹介してるんですって。
サラダチキンメーカーなので、もちろん市販のものよりも美味しいサラダチキンが2枚作れるから、作り置きもラクラクできますよ。
サラダチキンしかできないなら、正直あまりいらないかなと思いますが、ほったらかしで一度にゆで卵や蒸し野菜が作れるならヘルシーなおかずができて便利家電ですね。
パナソニック オートクッカー ビストロ NF-AC1000
こちらは圧力調理と自動かき混ぜが同時にできる業界初の電気鍋。(引用:電子版HotDog PRESS No.456(Sep 7,2023))
これまでは電気圧力鍋やかき混ぜ機能がついてる電気鍋など、機能別で選んでいましたが、こちらは両方の機能がついています。
お値段は80000円と簡単に買える値段ではないのですが、煮込み料理だけではなく、炒める料理もできるんですよ。
これが一台あれば、本当になんでも作れるのでほったらかし家電の最高峰な気がします。
鍋底に羽がある独自の「鍋底かき混ぜ」があるので、ムラなくかき混ぜられるし、柔らかい素材でも潰さずにかき混ぜてくれるそう。
材料を入れて出来上がるのをただ待つだけで美味しい料理ができてるなんて、最高ですよね!
アイリスオーヤマ 電気圧力鍋
これは電子版HotDog PRESS No.456(Sep 7,2023)には載ってなかったのですが、私の家にあるほったらかし家電です。
電気圧力鍋なので、肉じゃがやカレー、豚の角煮などは材料を入れて設定すれば出来上がります。
電気の力で調理をするので、鍋のそばにずっといる必要がないし、失敗がないです。
混ぜる羽などはついていないので、カレーなどはルーを入れる前までを煮込み、ルーは自分で入れて作ります。
上で紹介した『オートクッカービストロ』よりもお手頃価格なので、取り入れやすいですよ。
アイリスオーヤマ 自動かくはん式調理機 CHEF DRUM(シェフドラム)
こちらは珍しい、鍋ごと回る自動調理機です。
鍋が回転して具材を攪拌するので、ムラなく加熱してくれます。
焼く・炒める・揚げる・煮込む・低温調理などがすべて一台でできます。
特に揚げる機能は他の調理鍋には付いていないので、これ一台でできるのはとても便利ですよね。
蓋がついているので、油はねの心配はありません。
炊飯器よりも大きいので、置き場所には困るかもしれませんが、色々な調理、特に炒めることをほったらかしでできるのは、嬉しい機能です。
レコルト エアーオーブン RAO-1
エアーオーブンは高温の熱風で食材を加熱するので、油を使わずに揚げ物ができます。
油を使わないので、とてもヘルシーですよ。
温度と時間を設定すればほったらかしで揚げ物が出来上がります。
私もCOSORIというエアフライヤーを持っていますが、冷凍コロッケや唐揚げを簡単に揚げられるので、家では大活躍です。
ステーキも失敗せずに焼けるので、オススメです。
エムケー精工 水無し電気鍋「KO TSU I RA ZU」(コツイラズ)
こちらの鍋は蓄熱性に優れている鋳物ホーロー鍋を使っています。
無水調理は、ガス火やIHコンロだと火加減が難しいんですよね。
でもこれは電気なので、自動で火加減を調整してくれるので、とてもお手軽に調理ができます。
水を加えずに、食材の持っている水分や油を最大限に活用して作るので、食材のうまみが凝縮され、栄養も逃さずに作れるんですよ。
これを自分で作ろうとすると、とても手間がかかりますが、スイッチを入れるだけで出来上がるので、コツ要らずでほったらかしでできるのはとても良いですね。
鍋自体はガス台やIHでも使えます。
一人暮らし向けほったらかし調理家電
毎日外食やコンビニでは飽きてしまうし、お金もかかってしまう。
でも、一人分を作るのは、めんどう。
簡単に作ったり、ほったらかしてできるものがあれば、ちょっと作ろうかなっていう気持ちも起きると思います。
シロカ おりょうりケトル ちょいなべ
こちらは電気ケトルと調理鍋を合体させた鍋です。
お湯も沸かせるし、鍋にもなるのでこれ一台あれば色々活用できます。
一人で使うなら十分な大きさです。
一人鍋やチーズフォンデュできますよ。
ちょっと行儀が悪くてもインスタントラーメンなどは鍋のままから食べれば洗い物が減らせます。
一般的なケトルと違って、鍋の底は電源がないので、丸洗いできて清潔です。
サンコー シメまで美味しい「俺のラーメン鍋」
世の中の袋麺を調べに調べ抜いて作られた、袋麺専用設計のニッチな電気鍋。(引用:電子版HotDog PRESS No.456(Sep 7,2023))
一般的な袋麺なら丸でも四角でも割らずに入れられる設計になっています。
火力も調整可能で、電源を切っても熱々が続きます。
シメのご飯をお茶碗一膳分入れられるようになっていますよ。
袋麺だけではなく、リゾットや雑炊、煮込み、鍋料理などもできます。
そのまま食べられるので、洗い物も内鍋と蓋だけと、手間要らずです。
アピックスインターナショナル レトルト亭
レトルト亭はテレビでも何度か紹介されていたのを見たことがあります。
レトルトなんて、今はレンジでも温められるものもあるし、お湯を沸かして温めればできるじゃないって思っていましたが、これはムラなく温められるんですよね。
レンジだとムラが出たりして、もう一度温め直したりなんてことをしていましたが、これだとタイマーを回せばほったらかしで温めができます。
しかもお湯を使わないし、一回の電気代も1円未満なので、経済的ですね。
レトルト亭自体が汚れることはほとんどないので、毎回洗う作業もなくて時短になって良いです。
カレーだけではなく、牛丼やハンバーグなどの様々なレトルトパウチに対応しています。
これならお湯を使う心配がないので、子供でも簡単に使えそう。
エレコム マグカップ型電気なべ Cook Mug
一人分のお湯を沸かしたい時、スープやリゾットなどを自分の分だけ作りたい時に便利です。
何より色も3色、どれも可愛いので、ちょっと気分が上がります。
加熱終了後は自動的に8時間の保温に切り替わります。
コンセントが近くにあれば、職場のデスクでも使えるので、熱々のスープなどが食べられますよ。
まとめ
電子版『HotDog PRESS No.456(Sep 7,2023)』を参考に、ほったらかし調理家電を紹介しました。
料理をほったらかし家電にお任せすれば、間に色々なことができるので便利ですよね。
私も、電気圧力鍋やエアフライヤーを使っている間に他の作業をしているので、これがない生活はもう考えられないなぁと思っています。
もちろん、コトコト煮込んで作る料理も美味しいですが、私は料理の失敗が多いので、時間や火加減を調節してくれる調理家電はとてもありがたいです。
どんどん進化していく調理家電、いつか餃子をほったらかして焼いてくれる家電が出てほしいな〜と思っています。